かながわ健康財団
がん対策

ウェブ・卒煙チャレンジ講座へようこそ

このページを開いたあなたは、もう「卒煙チャレンジャー」。
卒煙宣言して、仲間と一緒に、「ウェブ・卒煙チャレンジ講座」明るく楽しく卒煙チャレンジしましょう。
途中でたばこを吸ってしまっても、決して諦めることはありません。何度でもチャレンジしましょう。

【卒煙宣言すると?】

○かながわ健康財団が開催する「卒煙フォローアップ講座」(グループワークなどにより、卒煙をサポート)を受講できます。

○「かながわ卒煙塾」向け「禁煙マラソン」を無料で利用できます。

○賞状と記念品を贈呈します。

・ 「卒煙宣言書」(PDFファイル)、「卒煙宣言書」(WORDファイル)でゴールに設定した日(卒煙スタートから3か月以上経過した任意の日)以降に卒煙状況をかながわ健康財団に報告すると、見事卒煙された方には「卒煙証」、卒煙された方を応援された方には「アシスト賞」、残念ながら卒煙できなかった方にも「チャレンジ賞」を、記念品と一緒にお送りします。

・ なお、卒煙状況の報告の方法については、かながわ健康財団から卒煙宣言された方に個別にご案内します。


それでは、まず、次の3つのSTEPで卒煙宣言しましょう。
●STEP1 卒煙のメリットを考えてみましょう
○ 卒煙に遅過ぎることはありません!始めたその日から効果が現れます!

20分血圧が正常になる
8時間血液中の酸素濃度が正常になる
24時間心筋梗塞の危険が減る
48時間味覚・臭覚が回復し始める
72時間呼吸が楽になり、肺活量が増加し始める
2週間から3か月循環機能が改善し、歩行が楽になる
8か月から9か月咳、疲労、息切れが改善する
1年冠動脈性心臓病の危険性が喫煙者の半分に減る
5年肺がんの危険性が半分に減る
10年肺がんの危険性が非喫煙者と同程度になる
(米国肺協会資料等より作成)


○ このほかにも、良いことを数え上げれば切りがありません!

・ 肌の調子がよくなる
・ 口臭が気にならなくなる
・ 食事がおいしくなる
・ 家族や周囲の人に喜んでもらえる
・ 喫煙場所を探さなくてよくなる
・ お小遣いが増える(1箱410円×365日≒1年で15万円)

○ それでは、「卒煙チャレンジ講座」を受講しましょう。

平成22年度の「チャレンジ講座」の講演要旨を掲載しています。次の@〜Dの中から最低2つ以上ご覧ください。

@ 塾長からのメッセージ

A たばこと健康(医師による講演の要旨)

B お口の健康とたばこ(歯科医師による講演の要旨)

C お医者さんがお教えします、卒煙の極意(医師による講演の要旨)

D 薬局・薬店も応援します、あなたの卒煙(薬剤師による講演の要旨)


○ たばこについてもっと知りたい方は以下をご覧ください。

・ 厚生労働省「たばこe-ヘルスネット」
(厚生労働省のページへ飛びます)


・ 財団法人 健康・体力づくり事業財団「最新たばこ情報」
((財)健康・体力づくり事業財団のページへ飛びます)
●STEP2 卒煙にチャレンジする方法を決めましょう
卒煙にチャレンジする方法は様々です。以下を参考にあなたに合った卒煙方法を決めましょう。

○ お医者さんが応援します

・ 病院や診療所では、禁煙補助薬(飲み薬又は貼り薬)などを使って禁煙治療を行っています。
・ 禁煙治療を行っている医療機関の一覧は、こちら(禁煙治療実施医療機関リスト)でご覧いただけます。
・ 「1日平均喫煙本数×喫煙年数」が200以上など、一定の条件を満たす方には、医療保険が適用されます。
・ 禁煙治療には、12,000円〜18,000円程度(保険が適用される場合)の費用がかかります。
・ 詳しくは、卒煙チャレンジ講座の「お医者さんがお教えします、卒煙の極意」をご覧ください。

○ くすりやさんが応援します

・ あなたの近くの薬局では、薬剤師等があなたに合った禁煙補助薬(貼り薬又はガムタイプの薬)を紹介し、使い方を説明するなど、禁煙補助薬を使った卒煙方法の相談を行います。
・ 卒煙に関する相談を行っている最寄りの薬局は、「かながわ医療情報検索サービス」(神奈川県のページに飛びます)で検索することができます。

検索方法はこちらへ。

・ 相談は無料ですが、禁煙補助薬の購入には費用がかかります。

・ 詳しくは、卒煙チャレンジ講座の「薬局・薬店も応援します、あなたの卒煙」をご覧ください。

○ 禁煙マラソンで卒煙に向けて一緒に走りましょう

・ 禁煙マラソンは、インターネットや携帯電話のメールを使った禁煙方法です。
・ 半年間、定期的に卒煙を応援するメールが届くなど、24時間応援してもらえます。
・ 通常は協力金1万円が必要ですが、かながわ卒煙塾の参加者は無料で利用できます。
・ かながわ卒煙塾専用の電子メールアドレス宛にお申込みください。詳しくはこちら(pdfファイル)をご覧ください。

○ 保健福祉事務所等が応援します。
・ 県保健福祉事務所や市保健所等では、医師や保健師が個別に卒煙に関する相談を行います。また、継続的なサポートも行います。



○ 卒煙本や卒煙体験談などを読んで挑戦

・ 卒煙に関するいろいろな本やDVDなどが出ていますが、ご参考までに「講師がお勧めする卒煙本など」(pdfファイル)を掲載しています。
・ また、昨年度の卒煙塾に参加された方々の体験談(pdfファイル)を掲載しています。先輩からのメッセージも是非参考にしてください。
●STEP3 さあ、卒煙宣言しましょう
○ 卒煙宣言書の提出方法は?

・ 「卒煙宣言書」(pdfファイル)・ 「卒煙宣言書」(WORDファイル)に必要事項を記入し、11月30日(水)までに、かながわ健康財団(MAIL:sotsuen@khf.or.jp)にご提出ください。

○ お問い合わせ・申込先

公益財団法人 かながわ健康財団 がん対策推進本部
〒231-0037 横浜市中区富士見町3-1(神奈川県総合医療会館内)
TEL:045-243-6933
MAIL:sotsuen@khf.or.jp

PageTop