令和5年度は昨年度に引き続き、相模女子大学「相生祭」にてがんの普及啓発活動を行いました。

本年度は株式会社アニプレックス様のご協力のもと、皆様に親しみのあるアニメ『はたらく細胞』のキャラクターをモチーフとしたがんに関するクイズを制作しました。さらに、相模女子大学後援会様と協力してスタンプラリーを実施し、参加者にはオリジナルノベルティ（ミニタオル）をプレゼントしました。

『はたらく細胞』の最大のエピソードである「がんとの闘い」に焦点を当てたこのアニメを活用することで、楽しみながら自分の身体を意識し、がんに関する知識を深めていただきました。その結果、2日間で800名以上の来場者を迎えることができました。

また、糖化度測定を通じて、がんの最大の影響因子である「老化」の指標であるAGEについて学び、AGEの生成を抑える生活習慣の重要性を啓発しました。当日は測定に参加いただいた方には、保健師や管理栄養士から生活習慣改善のアドバイスを行いました。

さらに、HPVワクチンのキャッチアップ制度が2025年3月で終了することを踏まえ、啓発ポスターを展示。併せてブレストアウェアネスに関する情報掲示も行い、がん予防の重要性を広く伝える活動を展開しました。

令和2年度の「女性の健康づくりフェア」は、新型コロナウイルスにおける日本国内の感染拡大を受け、鎌倉女子大学のオンラインみどり祭2020に参加いたしました。


令和元年11月2日(土)、3日(日)に「女性の健康とがん」をテーマに、若い女性にがんに対する正しい知識と若い時期からの予防対策を広くPRする「女性の健康づくりフェア」を鎌倉女子大学みどり祭で開催しました。

子宮頸がん及び乳がん予防の普及啓発として、専門スタッフによるミニ講座、相談、パネル展示、リーフレット配布のほか、子宮頸がんクーポンの配布、乳がん自己触診のモデル展示と体験を行いました。人気の肌年齢測定も実施、２日間で延べ２４００名を超える方々に来場いただきました。その場で乳がんや子宮頸がんについての質問が出るなど、参加者の方の関心も高く、普段は講演会等に足を運ばない方にも広く啓発することができました。

令和元年9月14日(土)にみなとみらいクイーンズサークルにて「ピンクリボンフェスティバルオープンセミ
ナー」が開催されました。
講師の昭和大学医学部乳腺外科の増田 紘子先生やゲストの元サッカー日本女子代表の丸山 桂里奈さんを迎えて、たくさんの方にお話をきいていただきました。
がん対策推進本部のブースでは、乳がんクイズを行い、大勢の方にご参加いただき、回答者いただいた方には、大塚製薬�鰍ｩらご提供いただいたSoyJoyをプレゼントいたしました。